競争の番人

フジテレビ月9「競争の番人」は、公正取引委員会を舞台とした初めてのテレビお仕事ドラマでした。
坂口健太郎が演じる小勝負は、不当な値引き要求や返品、チケットの購入強制といった優越的地位の濫用(下請法の言葉は出てきませんでした)の被害を受ける花屋を、品ぞろえや陳列に工夫の無い下請け体質を見抜き突き放します。
また、同じく不当な値下げ要求を受けている下請け企業に関し、その下請け企業の技術的優位性を見抜き、納入先に交渉することが可能なことを伝えるなど、中小企業診断のセオリーのような指摘をしていました。
一方で、カルテルや優越的地位の濫用の罪を、消費者が高いものを買わされるとか、下請け企業が苦しんでいるというような情緒的な説明にしてしまっているのがやや残念でしたが、まあしょうがないですね。
続編を望みます。

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